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株式会社ナイン・マンス
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Saitoh :

住宅ローンの審査って日本国籍の人でも難しいです。勤務先、勤務年数、他のローン、もちろん購入する物件などが審査されて、初めて住宅ローンの融資が受けられる訳です。まして、外国の(永住権を持っていない)人が住宅ローンを借りることは難しいですよね。
住宅ローンについてアドバイスはありますか?

Mr.Wさん : やはり難しいですね。
まずは、いつくか融資を受ける方法を考えておくことをお勧めします。1つの住宅ローンだけを考えておくのではなく!
最初の住宅ローンで融資を受けられなかったら、次の融資先に申込めるようにするんです。例えば、1つの銀行だけでなく、いくつかの銀行にローンの申込みをしたり、正式な申込みの前に事前審査を申込んだり、いろいろと考えていた方がいいです。私の場合、1つの銀行にしか申込みをしませんでした。そうしたら、ローンの審査時間がすごく長くて・・・・
Saitoh :

そうでしたよね。
普通、売買契約には住宅ローンの特約条項が記載されています。これは、もし、住宅ローンの融資が承認されない場合、売買契約を解除して、手付金などを返還するような内容のものなのですが、これには期限が設定されます。
普通の金融機関はその期限の中で審査をしてくれるわけですが、Mr.Wさんが申込みした金融機関は審査がなかなか進まなかったのですよね。そこで、私がマンションの売主に期限の延長をお願いして、期限延長を承諾してもらいました。

Mr.Wさん : はい。
それで、最終的にはその金融機関ではなく、バックアッププランで無事に購入できたんです。
Saitoh : ドキドキでしたよね!
最後に実際、所有して住んでみて気づいた事はありますか?
Mr.Wさん : 本当に最初から最後までいろいろありましたが、皆さんにいろいろと協力してもらって購入できました!いやー、新しい自分の家を持つって最高ですよ!

あらためて、お話をお伺いしてみると、これはMr.Wさんだけでなく、誰もがマンションを購入する場合に直面する問題だったりするわけです。
物件選びから契約書の内容、物件の調査、そして住宅ローンの申込み、最終的な登記までのプロセスで感じる不安は誰しも同じということです。
不安な事やわからない事は、その都度、解決していくことはとても大切だと思います!

Mr.Wさん。今日は本当にありがとう!


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